経審評点アップ

経審は大きく2つの段階に分けられます。1つは、経営規模評価ともう一つは経営状況分析です。
経営規模評価は、完成工事高、自己資本額および平均利益額、技術職員数、社会性の4つの項目で審査が行われ、それぞれに点数を付けます。中小企業間では、各評点には点数がつきにくいのが現状です。

これに対し、経営状況分析とは、事業者の決算書から経営の状態を分析するというものです。
経営の状が良い事業者と悪い事業者では、当然評点には差がつきます。結果として、総合評定値もアップし、公共工事を受けやすくなるなどのメリットが生まれます。
収益性が向上し、財務体質が改善すれば、経営の状態が良くなり、公共工事を受けやすくなるなどのメリットはもちろん、会社経営の安定・発展につながるという相乗効果を生みだすことになります。

経営状況の改善性の例として、経審で評価の対象としている4つの基準を説明します。

  • 負債抵抗力
  • 借入金やこれに伴う支払の利子がどの程度占めているかを判断します。
  • 収益性
  • 売上に対する利益率を見て、これらの利益率がいいか悪いかを判断します。
  • 財務健全性
  • 自己資本(資本金+蓄積利益)の割合が大きい会社ほど財政状態が健全であると判断されます。自己資本とは、返済する必要のない資金だからです。
  • 絶対的力量
  • 短期的には、直近2年平均」の現金創造力、長期的には利益剰余金の大きさを評価します。
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