法人設立
法人の種類
法人の種類としては、株式会社・合同会社・NPO法人・一般社団法人・医療法人などがあります。
株式会社設立の流れ
基本事項の決定
法人名や事業目的、役員などの機関設計、事業年度など、法人の基本的な事項を決定します。
定款の作成・認証
決定した基本事項を元に定款を作成します。 定款作成後、公証人による認証を受けます。認証手数料と定款の印紙代がかかります。
登記申請書類の作成・登記
定款の認証を受けたら、登記必要書類を法務局に提出し会社設立の登記をします。また、印鑑の届出も行います。登録免許税がかかります。
なお、法務局へ登記を申請した日が、会社の設立日となり、登記簿の「会社成立の年月日」に記載されます。
開業の届出
税金に関して税務署への届出や、地方税に関して都道府県や市区町村に届出をします。
また、労働保険等に関する届出や、社会保険に関する届出をしなければなりません。
1 | 定款 | |||
---|---|---|---|---|
2 | 資本金の払込証明書 | |||
3 | 印鑑証明書 | |||
4 | 設立時役員の就任承諾書 | |||
5 | 発起人の決定書 | |||
6 | 株式会社設立登記申請書 | |||
7 | 登録免許税貼付用台紙 | |||
8 | 印鑑届出書 |
◎必要書類 ○必要な場合のみ提出 △省略可能 ▲記載事項に変更のない場合は省略可能 ※上記以外にも必要となる書類があります。
手数料
定款の認証手数料 | 50,000円 |
---|---|
定款の印紙代 | 40,000円 |
登録免許税 | 150,000円 |